2018-06-11 第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
このような検討を経て、最終的には十八課題候補のうち十二課題に絞って、そして第二期の課題として選定をしましてPDの公募を行ったところであります。全体の検討、進め方につきましては、プレス等対外的にも公表しながら進めてまいりました。今回の公募に当たっては、より幅広い人材からの応募を期待しておりましたが、御指摘のように、結果として十五名にとどまったということで、大変残念でありました。
このような検討を経て、最終的には十八課題候補のうち十二課題に絞って、そして第二期の課題として選定をしましてPDの公募を行ったところであります。全体の検討、進め方につきましては、プレス等対外的にも公表しながら進めてまいりました。今回の公募に当たっては、より幅広い人材からの応募を期待しておりましたが、御指摘のように、結果として十五名にとどまったということで、大変残念でありました。
○大臣政務官(山下雄平君) SIPは府省連携が必須要件であるために、SIP第二期の課題の選定に当たっては、十八の課題候補をまず選んだ上で、当初段階から、関係省庁を巻き込むとの観点から、府省横断的な検討チームを構成し検討してきたところであります。 この際、各課題の検討に当たっては、課題内容の検討を行うだけではなくて、PDになり得る人材の検討も併せて行うこととしました。
この戦略的イノベーション創造プログラムでございますが、府省連携が必須要件というふうなことでございますので、この課題選定に当たっては、十八の課題候補をまず選んだ上で、当初段階から関係省庁を巻き込む、そうした観点から、それぞれにおいて中心的に検討を進める省庁を決めて、当該省庁を中心に、関連する省庁を含めた府省横断的な検討チームを構成し、検討を行ってきたところでございます。
昨年九月の総合科学技術会議においてSIPの十個の課題候補を決定した際に、今後、プログラムダイレクター、PDを人選をして計画を検討するということを決めました。これを受けて内閣府では、十月にプログラムディレクター、これプログラムがスタートするまでの間は正式に言うと政策参与です、先ほど申し上げたとおり。
エネルギー、次世代インフラ、地域資源、そして健康長寿でありまして、このうち健康長寿を省いた三つの分野では十の対象課題候補を選定する、すなわち十のプログラムを作って具体的に取り組んでいくと。しかし、健康長寿については、この四分野には挙げているけれども具体的な部分については除外されていますけど、これはどういう意味なんでしょう。
○国務大臣(山本一太君) この課題を絞り込む過程の議論を今オープンにできないかという点でございますけれども、やっぱり課題を絞り込んでいくということについては、やはり有識者による忌憚のない議論が必要だというふうに考えておりまして、課題候補の利害関係者が傍聴する中で忌憚のない議論をするというのはなかなか難しいということで、非公開にせざるを得ないというふうになったことは御理解をいただきたいと思います。
そのほか、エネルギー、次世代インフラ、地域資源の分野におきまして、総合科学技術会議が特定した十の対象課題候補について、現在、研究開発計画を作成し、総合科学技術会議の有識者議員で構成されるガバニングボードというボードで事前評価を行っているところでございます。 この評価結果を踏まえまして、各課題への配分額を総合科学技術会議において今後決定していく予定としております。
現在、総合科学技術会議が特定した十の対象課題候補につきまして、十名のプログラムディレクター候補者を選出し、研究開発計画等について検討を進めているところでございます。 〔委員長退席、関委員長代理着席〕
○赤嶺委員 法律の流れを説明していただいたんですが、五百億円のうち百七十五億円、三五%は健康分野、残りの三百二十五億円をエネルギー、次世代インフラ、地域資源において、府省横断型の重要な十の対象課題候補を選定すると。ガバニングボードを置いて、そのもとにプログラムディレクターが置かれるわけですが、このプログラムディレクターというのはどういう役割を担っているんですか。